想 ~美和建装ものがたり~第1話 |ブログ|あま市で塗装なら㈱美和建装

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想 ~美和建装ものがたり~第1話

 

与えられた宿題

 

 

 

『美和建装の由来を知りなさい。美和建装の年表を作りなさい』

 

 

相談した先輩から宿題をいただいた時の嫌な気持ちは今も憶えています。

 

 

なにせ社長交代以降、

 

聞いてる聞いてない、

 

知ってる知らないなどなど色々あり、

 

父との衝突は日常的になってましたし、

 

距離もとっていました。

 

だから父から話を聞くということに抵抗を感じました。

 

 

「どうせ大したことは何もないだろう、深く考えてのことじゃないだろう」、

 

と生意気にも見下していた自分がいたのかもしれません。

 

しかし、

 

宿題提出期限も設けられていたのでやるしかありません。

 

 

どうせ嫌な顔をされるだろうと思ってましたが、

 

父の対応は全く反対でした。

 

嬉々と過去のいろんな話や思い出や想いを話してくれたのです。

 

 

 

 

なぜ美和建装が生まれたのか

 

 

 

中学を卒業して修理工場に勤めたこと、

 

塗装屋になった経緯、

 

どんなものを塗ってきたのか、

 

茨城出身の父がなぜあま市に住んでいるのか、

 

などなど色々話してくれました。

 

 

 

そして、

 

なぜ美和建装が生まれたのか。

 

 

監督さんや元請けさんの支援を受け、

 

塗装のみならずいろいろなことができるようにと、

 

美和建装は生まれたそうです。

 

 

その場所は、

 

茨城出身にもかかわらず沢山の友達がいるこの街でした。

 

 

市場がよさそうとか、

 

便利とかを考えてよその場所は全く考えなかったそうです。

 

 

『だから美和町の美和で名前は美和建装だったの?』

 

『そう。それに美和っていい名前だろう』。

 

 

 

 

信頼される地域一番店を目指して

 

 

 

私自身は生まれも育ちもあま市です。

 

バイトで津島駅の居酒屋で働いたり、

 

スガキヤのラーメンを食べに甚目寺のヨシヅヤに行ったり、

 

稲沢へ仲間とボーリングに行ったりと。

 

 

父の話をきっかけに、

 

自身がこの地域に育ててもらったことへの感謝と、

 

自分も、

 

この地域の友達や地域の伝統を大切にする風土に共感しました。

 

 

やっぱりこの地域で仕事がしたい、

 

この地域の人たちに、

 

『なんかあったら美和建装』

 

と信頼される存在でありたい、

 

そして、

 

『やっぱり頼んでよかった』と喜んでいただきたい、

 

という想いを確認したのでした。

 

 

 

こうして創業の地であるこの場所で、

 

 

信頼される地域1番店を目指し始めたのでした。

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