2016.02.09
２級建築施工管理技士！
どうも！川出です。
浅井さんが２級建築施工管理技士の検定に合格いたしました！
＼ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾜｰﾜｰﾜｰﾜｰ／
おめでとうございます！
・・・。
で、２級建築施工管理技士ってなんなの？というお話ですが。
あまり聞いた事のない資格ですが（このブログを書く際に浅井さんに３回確認しました）
これは建物の施工管理に関する国家資格でございます。
２級は建築、躯体、仕上げの３つあるのですが、このうちの仕上げの国家資格を
取得されました。
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昨今求められる高い要求品質という観点から建築施工における緻密な要求精度を確保し、
施工計画、安全管理、品質管理、工程管理という時に相反する事項を達成しつつ、
予定工期内に建築を完成させられる高度な技術的スキルが求められる。 （wiki引用）
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つまり、国から
「この人は高いクオリティーを保ったまま素早い施工をする（管理する）ことができるよ」
とお墨付きを頂いた訳です。
ちなみに資格を取るために受ける試験も、誰でも受けることができるわけではなく
そういった建築関係の大学を出ているか、実務経験を数年こなしていないと
試験を受けることすらできません。
さらに、筆記と実地の２種類の試験を受ける必要がありますが、
合格率 筆記が４７．９% 実地が３３．５％ 平成２６年度 総合資格学院調べ
筆記で半数以上が落とされ、さらに実地に至っては３人に２人が落ちる狭き門。
実務経験を積んでいる人しか受けることが許されないうえにこの合格率。
以前も書きましたが、塗装業において国家資格は必須資格ではありません。
しかし、日々の業務をこなす上で、お客様に安心していただくためには
必要だと思い取得をされたそうです。
浅井さん、本当におめでとうございます。やっぱり次は１級を取るんですか？
「そうだね。１級目指したいねぇ」
２級よりもさらに難しくなるんですよね？
「そりゃあそうだけどね。相当頑張らないとね」
２級でも相当難しそうでしたもんね。
「社長は持ってるけどね」
え？
「一級建築施工管理技士。」
２級でさえ私にはかなりの超人の域なのですが、上にはやはり上がいるようです。
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