2017.04.18
網戸の張り替え～まずは道具をそろえよう！～
どうも！川出です。
では、早速私なりの網戸の張り方をお伝えしようと思います。
まずは道具を用意しましょう。
用意する道具はこちら！
・ローラー
・カッターナイフ
・キリ
・押さえゴム
・防虫ネット
の５点。後はサッシを拭くゾウキンがあればなお良いです。
これらはすべてホームセンターで買えます。
キリがなくても硬い先のとがった物、アイスピックなどでも代用ができます。
押さえゴムは太さが数種類あり、サッシに合ったものでないと上手く
取り付ける事ができません。もともと付いているサッシのゴムを外して
太さを調べるといいでしょう。また、サッシの種類によっては
独自規格を採用しており、ぴったりくる押さえゴムの太さが売ってない場合もあります。
この場合は、少し太めの押さえゴムを使いましょう。
細めのゴムを使ってしまうと、すぐに外れてしまいます。
防虫ネットにも種類があります。
１８メッシュ、２０メッシュ、２４メッシュが良くある種類なのですが、
これは１インチに網目がいくつあるのかを表しています。
（１インチは2.54ｃｍです）
この数字が多いほど、細かい網目という事になります。
１８メッシュなら風通しがよくなりますし、２４メッシュなら
小さな虫も通さなくなります。
選ぶ基準としては、例えば高層マンションなど、小さい羽虫があまりいない
ところなら１８メッシュでも良いかと思います。
また、山が近く小さな虫がよく出る環境なら２４メッシュを選ぶと良いでしょう。
私がお勧めしているのは２０メッシュの防虫ネット。
ある程度小さい羽虫の侵入も防げ、風通しも良いです。
大抵のサッシは幅が90ｃｍのネットを買えば大体収まりますが、
掃き出し窓の大きな物になると幅120ｃｍ以上のネットが必要になります。
しかし、あまり大きいと今度は上手く張ることが難しくなってきます。
値段も９０ｃｍの物に比べ高くなります。慣れるまでは職人さんにお願いした方が無難でしょう。
サッシのゴムを入れる部分と網の幅がぴったり過ぎると、
今度はゴムで押さえる余力が無くなってしまいます。
両幅5ｃｍほどはみ出るくらいの幅を確保できるのが理想です。
これらの道具が用意できたらいよいよ張り替えです！
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