台風の大きさと強さ |ブログ|あま市で塗装なら㈱美和建装

あま市・稲沢市・津島市・愛西市・清須市の外壁塗装

blog

台風の大きさと強さ

どうも!川出です。

近頃台風に関するニュースが頻発していますね。

今回の台風21号は10月には珍しく

超大型台風だったため、ことさら

話題になりました。

 

超大型台風と聞くと「風が非常に強い台風」という

印象ですが、超大型と大型の台風の違いはご存知ですか?

この基準は風速15m/s以上のエリアが

800kmあるかどうかで決まります。

大型は500km~800kmです。

なので、風が強くなくても全体的に風が

15m/s吹いていれば「超大型」の台風になります。

 

台風情報の中にヘクトパスカルという単位の数字があります。

この数字は気圧を示しており

数字が高い方が強いと勘違いされている方もいますが

これは数字が小さいほど強くなります。

何もない平常の気圧は1013ヘクトパスカル。

気圧は空気の密度と考えてください。

大気は常に一定の密度になるように動こうとします。

しかし、海の上で水蒸気が大量に発生したり

気温が急激に下がったりすると、空気の密度の

高いところと低いところが生まれます。

これが高気圧であったり、低気圧になります。

密度を保とうとして大気は動きますので

低気圧の所に空気が流れ込みます。

この時に発生する空気の渦が台風です。

空気の密度が低いほど、大量の空気が一気に流れ込むので

気圧が低い=ヘクトパスカルの数字が小さいほど

台風の強さは増す訳です。

特に940を下回ったらかなりの警戒が必要になりそうですよ!

 

あま市・津島市・稲沢市・愛西市の雨漏り、外壁塗装なら安心と信頼の美和建装まで!

株式会社 美和建装 http://www.miwakenso.co.jp/

お問合せ PAGE TOP

が、 いたします!!

0120-44-2605

営業時間 8:00−18:00 |
定休日 日曜・祝日

LINEで
お手軽相談

IDで登録する場合は、@699odoirで友だち検索