2026.07.23
外壁塗装は「艶あり」と「艶消し」どっちがおすすめ?
外壁塗装は「艶あり」と「艶消し」どっちがおすすめ?後悔しない選び方を解説 !
外壁塗装をする上で、どうしても色選びばかりに目がいきがちですが、実は「艶」で印象も大きく変わることをご存じですか?
また、同じグレードの塗料で比較した場合、耐候性(長持ちしやすさ)の面では、一般的に艶あり塗料の方が優れているとされています。
これは、艶あり塗料は塗膜の表面がなめらかで緻密に仕上がるため、紫外線や雨水、汚れなどの影響を受けにくく、塗膜の劣化を抑えやすい特徴があるからです。
艶ありは新築のような美しい光沢が魅力ですが、人によっては「光沢が強すぎる」「少し派手に感じる」と思われることもあります。
一方で、艶を抑えた塗料は光の反射がやわらかくなり、落ち着いた上品な印象に仕上がります。
和風住宅やシックなデザインの住宅との相性も良く、近年はあえて3分艶や5分艶を選ばれる方も増えています。
耐久性とデザイン性、それぞれのバランスを考えながら、ご自宅の雰囲気やお好みに合わせて選ぶことが大切です。
外壁塗装の「艶」とは?
- 艶=光の反射率
- 同じ色でも印象が変わる
- 艶あり
- 5分艶
- 3分艶
- 艶消し
艶あり塗料のメリット
- 新築のような仕上がり
- 汚れが付きにくい
- 防カビ・防藻性能を発揮しやすい
- 長期間きれいに見えやすい
デメリット
- 光沢が強く感じる場合がある
- 落ち着いた雰囲気が好きな方には不向き
艶消し塗料のメリット
- 高級感がある
- 和風住宅・ナチュラルデザインに合う
- マットで落ち着いた印象
デメリット
- 汚れが付きやすい傾向
- 艶ありより汚れが目立つケースがある
- 塗料の種類が限られる場合がある
実際に人気なのは「5分艶」
「ピカピカは嫌だけど、完全なマットも違う」
そんな方には5分艶がおすすめです。
美和建装がおすすめする艶の選び方
モダン住宅
→5分艶・7分艶
新築のように見せたい
→艶あり
和風住宅
→3分艶・艶消し
グレー・ブラック系
→3〜5分艶
ベージュ・ホワイト系
→3〜5分艶
よくある質問(FAQ)
- 艶は数年でなくなりますか?
塗料の種類や環境によって差はあるものの、紫外線や雨風の影響で徐々に艶は落ち着いていきます。特に艶あり塗料は、施工直後が最も光沢が強く、時間の経過とともに自然な質感へと変化していきます。
- 艶消しは寿命が短い?
一般的に艶あり塗料の方が表面が滑らかで汚れが付きにくく、耐候性がやや高い傾向があります。ただし、近年は艶消しでも耐久性に優れた塗料が増えているため、一概に寿命が短いとは言えません。
- 艶ありは安っぽく見えませんか?
色や建物のデザインとの相性によって印象が変わります。明るい色やシンプルな外観では艶ありが映えることも多く、逆に落ち着いた雰囲気を重視する場合は艶控えめや艶消しが好まれる傾向があります。
- 塗り替え時に艶は変更できますか?
可能です。
前回が艶ありでも、次回は艶消しや半艶に変更することができます。塗り替えは外観の印象を見直す良い機会でもあるため、色だけでなく艶についても改めて検討してみるとよいでしょう。
まとめ
外壁塗装の「艶」は、住まいの印象を左右するだけでなく、汚れの付きにくさやメンテナンス性にも関わる大切なポイントです。
艶あり・艶消しのどちらにもメリット・デメリットがあるため、「耐久性が高いから」「見た目がおしゃれだから」と一つの理由だけで決めるのではなく、ご自宅のデザインや周囲の景観、ご自身の好みに合わせて選ぶことが重要です。
また、カタログだけでは実際の仕上がりをイメージしにくいため、実物の塗り板や施工事例を確認しながら比較することをおすすめします。実際に仕上がった外壁を見ることで、光の当たり方や質感の違いが分かりやすくなります。
実は、外壁塗装で「色は気に入ったけれど、艶のイメージが違った」と後悔される方は少なくありません。だからこそ、塗装工事を始める前に艶についてもしっかり検討し、納得したうえで選ぶことが、満足度の高い外壁塗装につながります。


