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直下型地震と避難方法

どうも!川出です。

台湾でマグニチュード6.4の大地震が起こりました。

台湾の地震表示では7級。これは日本で言う震度7と

ほぼ同じ強さです。

震源地ではビルが傾いてしまったり、

死傷者の数がどんどん増えていき、かなり深刻なようです。

上の写真は、1階が丸ごとつぶれてしまっています。

今回の地震は直下型地震で、縦揺れが強くでたためかと思われます。

直下型地震とは、内陸の活断層で発生する地震で

震源地が浅くなりやすいです。

内陸で発生するため津波の心配はなく、半径20km~30kmの

狭い範囲で被害が発生するのが特徴です。

しかし、その発生するメカニズムから地震速報が間にあわない

場合も多く、また非常に強い縦揺れが起こるので

通常の地震よりも被害が大きくなりやすいです。

日本では阪神・淡路大震災がこの直下型地震でした。

 

日本の建物は「旧耐震基準」と「新耐震基準」があります。

1978年に発生した宮城県沖地震をきっかけに

1981年に耐震基準の見直しがされ、それ以前の耐震基準が

「旧耐震基準」それ以降の物が「新耐震基準」になります。

新基準の建物であれば、震度7以上の直下型地震が来ても

倒壊しないことが検証されています。

中古住宅を購入する際に1981年以降に建てられた物が良い

というのは、このためです。

 

建物自体が倒壊をしなくても、高い位置に置かれた物が落下し

怪我をする事も多いです。

揺れを感じたらすぐ机の下等に避難をしましょう。

意外と丈夫なのがトイレの中。

空間が狭く柱が多いので、部屋自体がつぶれてしまう

危険性が少ないです。

また、重いものがあまり存在しないため

落下物によるけがも起こりにくいでしょう。

その際、トイレのドアはあけっぱなしにしておくように!

扉が歪んでしまい、揺れが収まった後に脱出できなくなる

危険性があります。

 

南海トラフ地震の発生が予測される昨今。

防災準備を怠らないようにしましょう。

 

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