ミミズのような補修跡の原因! |ブログ|あま市で塗装なら㈱美和建装

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ミミズのような補修跡の原因!

どうも!川出です。

みわ建装ではマンションなどの修繕工事も

行っております。

マンションオーナー様から修繕依頼などもされるのですが、

いつメンテナンスをすればいいの?という

ご質問を良くされます。

マンションのオーナーさんは、自分の持っている

マンションに住んでいない事も多く、

メンテナンスをするタイミングを

持ち家の方よりも取りにくくなります。

 

大体、マンションを建ててから13~16年周期で

メンテナンスのタイミングがきます。

そのタイミングの時に、外壁や基礎を見て

ひび割れ、爆裂、チョーキングの症状が出ていれば

メンテナンスを行うタイミングでしょう。

 

良く見るのが、ひび割れ補修の跡が

ミミズのように出てしまっているマンション。

これはブリード現象と言われるものです。

補修をする際に、ひび割れの隙間を

コーキングという、ゴムのような物で埋めるのですが

このゴムには柔軟性を保つ可塑剤が含まれています。

この可塑剤があるから、年数がたってもコーキングの

弾力を保ち、ひび割れが防げるのですが、

この可塑剤は塗料に溶け込みます。

ビニール傘などにもこの可塑剤は多く含まれていますが

外壁塗装をし終わったばかりの時、

ビニール傘を外壁にくっつけたままにしていると

塗膜が剥がれてしまう事があります。

これは、ビニール傘に含まれる可塑剤が

塗膜に映ってしまい、その部分の塗膜が柔らかくなって

剥がれてしまうためです。

ブリード現象も原理は同じ。

コーキングに含まれる可塑剤が塗膜を通して

表に出てきてしまい、変色をしてしまっている状態です。

これは、使用するコーキングと、塗膜の種類を

しっかりと吟味すれば防ぐ事ができるのですが、

金額だけでメンテナンス内容を決めてしまうと

メンテナンスをした数年後には補修跡が出てきてしまいます。

(補修を行った時点では出てこず、綺麗なので注意!)

補修をするのであれば、永く綺麗さを保てる

補修工事方法を選びましょう!

 

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