2025.01.20
大寒

1月に入り、寒さが厳しくなってきて、インフルエンザ流行のニュースを
目にしますが、いかがお過ごしでしょうか?
2025年は1月20日が二十四節気の「大寒」です。
「大寒」とは1年を24に分けた二十四節気で、寒さが最も厳しい頃という意味です。
「大寒の候」とは、小寒の日から、次の節季「立春」の前日まで使うことができます。
次の立春は2月3日の為、1月20日から2月2日の前日までは「大寒の候」となります。
時折、あたたかい日もありますが、 まだまだ寒い日が続きます。
そんな寒さを吹き飛ばす?ために、 大寒について少し調べてみました。
〚大寒の食べ物〛
●金柑(きんかん)
実は小さいですが、皮ごと食べられるため、ビタミンCをたくさん撮ることができます。
赤みが強く、丸く、形の良いものを選ぶとより美味しくいただけます。
●牛蒡(ごぼう)
牛蒡(ごぼう)は身体の毒素を排出してくれる為、血液が浄化され、むくみの解消や
お肌の調子を良くする効果が期待できます。
●鰤(ぶり)
大きくなるにつれて呼び方が変わる出世魚の鰤、脂の多い魚であることから
「アブラ」が変化し「鰤」という名前になったと言われています。
〚大寒の木〛
●南天(なんてん)
「難を転じて福となす」という意味に通じ縁起が良いとされ、祝事に使われています。
また南天の実には咳き止めの効果があり、薬用として利用されています。
〚大寒の行事〛
●節分
立春の前日のことで、「季節を分ける」という意味があります。
「鬼は外、福は内」と豆をまく慣わしや、柊と鰯の頭を玄関に飾る習慣ができました。
寒い中でも少しでも心温まるサービスをお届けできるよう、日々努めてまいります。
~一期一会 出逢いを大切に~
DX推進課 宮坂