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サッシの劣化を放置するとどうなる?樹脂のサッシの交換のタイミングをご紹介

「樹脂のサッシを交換したいがタイミングがわからない」
「サッシの劣化を放っておくとどうなるのかわからず不安」
このようにお悩みの方は必見です。
今回の記事では、サッシを交換すべきタイミングとサッシの劣化を放置することで起こるトラブルについて解説していきます。

□樹脂のサッシの交換のタイミング をご紹介!

樹脂サッシとは現在主流のサッシであり、塩化ビニル樹脂でできたサッシのことです。
これは断熱性や気密性に優れており、寒さの厳しい北欧や北欧で普及が進んでいます。
日本でも北海道での普及率は9割を占めています。

樹脂サッシの耐久年数は一般的に約30~50年です。
紫外線が原因で劣化が進むと、チョーキング現象と呼ばれるサッシの表面に白い粉が出るものが起きます。
太陽光が当たりやすい場所はこういった劣化が早くなる可能性があるので、寿命を延ばすためにも設置場所には注意しましょう。

また、サッシの劣化が進んだ際に、対策として塗装を施すという方法があります。
ただし、塗装は5~10年ごとに定期的なメンテナンスが必要となり、高い技術や知識を要すのでプロに依頼しましょう。

□サッシの劣化を放置することで起こり得るトラブルについてご紹介!

サッシが劣化したまま放置すると、窓の開閉ができなくなったり、遮音性や断熱性といった機能が低下する可能性があります。
最悪の場合、ガラスや窓全体が落下することもあるので早めの対応が必要です。
これはサッシだけでなく、周囲のパッキンや戸車も同じで、劣化したままにするのは危険です。

サッシは経年劣化や気温の変化に伴い、変形することがあります。
サッシが変形すると、レールとの間で大きな摩擦が生じるようになるため、窓をスムーズに開閉できなくなります。
戸車の変形も窓の開閉に影響を及ぼします。
窓が動かず鍵が閉まらない状態になると室内の換気がしにくい、防犯面での安全性が懸念される、などのトラブルが生じるので事前に対策しておきましょう。

サッシは遮音性や断熱性を高める機能があります。
よってサッシが変形して隙間ができると断熱性が損なわれるため、冬場に室内温度を上げても温かさを確保しにくくなります。
遮音性が低くなると、室内の生活音が外に漏れやすくなり、室外の騒音が聞こえやすくなります。
ご自身にとっても近隣住民の方々にとっても迷惑がかかるので、早めに対策を取りましょう。

また、パッキンの劣化を見過ごしていると、柔軟性が失われてガラスが脱落する恐れがあります。
窓全体の脱落を防ぐにはサッシやパッキンの早めの交換が必要です。

□まとめ

この記事では、サッシを交換すべきタイミングとサッシの劣化を放置することで起こるトラブルを小さなものから大きなものまで、具体的に解説しました。
この記事を参考に、サッシやパッキンに不具合がないかチェックしていただけると幸いです。
この記事に関してご不明な点がございましたら、当社までお問い合わせください。

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