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防水加工に興味がある方に向けてアスファルト防水とシート防水の違いをご紹介します!

「マイホームに防水加工を施したい」
このようにお考えの方で、加工方法ごとの特徴がわからない方も多いでしょう。
この記事では、防水加工に興味がある方に向けて、アスファルト防水とシート防水の違いについて解説します。
気になる方は、ぜひ参考にしてください。

□アスファルト防水の施工方法とは

まずは、アスファルト防水の3つの工法をご紹介します。

1つ目が、熱工法です。
これは、熔解釜220℃~270℃にアスファルトを熔解し、アスファルトルーフィングと呼ばれる防水シートを複数枚貼り付けていく工法です。

臭いや煙が発生するといったデメリットがある一方で、熱を冷ましながら防水層を作るので、高い防水機能を発揮できます。
ただし、溶解窯は大型なので狭い場所の工事にはあまり適していません。

2つ目が、常温粘着工法です。
これは、常温でも使用できる防水シートを貼り重ねる工法です。
熱を使用しないので、熱工法と異なり臭いや煙の問題も起こりません。
ただし、熱工法と比較して防水層の密着度が低いので、防水効果が低くなるというデメリットもあります。

3つ目が、トーチ工法です。
これは、予め防水シートの裏面に張り付いているアスファルトを、大型のガスバーナーで炙りながらアスファルトを溶かして張り重ねる工法です。

これも、熱工法と同じく熱を冷ましながら防水層を作るので、防水効果には期待できます。
また、熱工法のような溶解窯は不要なので狭い場所でも、施工が可能です。

アスファルト防水は、他の防水処理方法と比較して耐用年数が長いというメリットがあります。
また、長年使用されている防水工法なので、信頼度も高く安心ですね。

□シート防水とは

次に、シート防水について解説します。
シート防水とは、塩化ビニールやゴム製のシートを施工箇所に接着し、水の浸入を防ぐ工事です。

この方法を選ぶメリットは2つあります。

1つ目が、下地を選ばないことです。
例えば、ウレタン防水を行った上からFRP防水を行うと、表面に膨れが生じるなどのトラブルが起きます。
しかし、シート防水ではそのようなことはないでしょう。

2つ目が、広範囲を一度に施工できるので、工期が短いことです。
通常、ウレタン防水では3から10日、アスファルト防水では5から7日程度かかりますが、シート防水であれば、2から4日で完了します。

これが、主なシート防水の特徴です。

□まとめ

この記事では、防水加工に興味がある方に向けて、アスファルト防水とシート防水の違いについて解説しました。
アスファルト防水とシート防水の特徴をよく理解して選ぶことが大切です。
当社では、お客様に満足していただける防水加工を行いますので、お気軽にご相談ください。

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