2016.02.04
DIY～木部編～
こんばんは 池田です。
やっと本題である木部編に来ました！
下地処理を根気良くやったあとは塗装をするだけです。
木部の塗装には２種類あり、普通の塗料を塗り木目を潰してしまうやり方と木に塗料を吸わせる方法があります。
木は生き物ですので、当然呼吸をしております。
凄くボロボロになってしまった場合は致し方なし・・・かもしれませんが上から普通の塗料を塗ると木が呼吸できなくなってしまいます。
デメリットとして数年で捲れてくるリスクが非常に高いと思われます。
良い点としては「塗った！」という感じがしっかりと出るため仕上がった時はとても綺麗になります。
しかし、かなり痛んでしまって吸い込ませる塗料だと・・・という場合は上から板金を被せる方法を私はお勧めします。
高耐久ですので、今とても人気です( ^-^ )
木部塗装の染み込ませる塗料ですが代表的なものにキシラデコールというものがあります。
これはホームセンターにも売っているものですので、探してみると同じものを発見できると思います。
（ただちょっと値段がたｋ
キシラデコールの良い点として木目を残したまま防カビ性能を装備できる！という点です。
デメリットとしては上記にも書いたのですがやっぱり値段がたｋ・・・
あとはあまり塗った感じがしない可能性もあるような・・・ないような・・・という点です。
（もともとが濃い色の場合、あまりビフォー＆アフターが分からない場合があります）
※注意点として「既存の木部より濃い色を必ず選んでください」
ちょうど、キシラデコールを使った現場があったので、撮って来ました（笑
ＤＩＹする場合良い性能の木部用塗料が市販されているため、できればこちらを使用することをお勧めいたします。
以上池田でした！
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