2016.06.02
スタッコ外壁の特徴
年月が経って古くなった住宅や建物は、経年による劣化が様々な箇所に見られるようになってきます。
そうした劣化の中でも、特に顕著に現れる箇所の一つが外構部分の外壁です。
外壁は紫外線や雨、雪などに常に晒されているので、どうしても劣化や老朽化が起こりやすくなってしまいます。
劣化した外壁は見た目にも見苦しい物になりますし、雨漏りなどの原因にもなってしまいます。
そこで、綺麗な外観を取り戻すには外壁塗装を行なうことが有効です。
外壁塗装と一口に言っても、その種類には様々な物がありますが、その中でも特徴的な外観を持つものがスタッコ外壁です。
スタッコ外壁はモルタル外壁の模様の一種で、通常の仕上げが平滑な表面になるのに対し、コテの跡を積極的に残す仕上げになるので、凹凸が激しいことが特徴的な仕上げ方法です。
スタッコ外壁は見た目も特徴的で、よりオリジナリティのある仕上がりになるのが魅力です。
しかし、施工の際には作業時間がかかる場合もあるというのも特長です。
また、色味によっては汚れが目立ちやすいという点も注意しておかなくてはなりません。
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