2016.07.05
外壁でエコできるの？
外壁材と言うと住宅の見た目をきれいに見せるだけの役割があるように感じますが、実はそれだけではありません。
これにはもっと別の役割があります。
それは、住宅の室内を雨風から守る役割があります。
ですが、最近は遮熱や断熱と言った機能がある事も重要になります。
断熱とは、外の熱い太陽光を防ぐ役割があります。
これにより、夏場は大してエアコンをつけずに室内を涼しくすることができます。
真夏では室内温度が１〜２℃変わることも珍しくはありません。
一方で、遮熱のメカニズムは太陽からの紫外線によって黒色などは熱を吸収するが吸収しないで反射させるといったメカニズムになります。
冬は寒くないのかと思われますが、紫外線量の少ない冬は室内温度に関係ないのが普通になります。
このように、遮熱や断熱はエコにつながりますが、費用も普通の外壁材よりは高くなるのが特徴です。
普通の外壁材であれば、塗料塗るときに1平方メートル当たり3000円ぐらいになりますが、断熱や遮熱の外壁塗装をする場合は1平方メートルあたり4000円程度のお金がかかります。
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