サーモグラフィーと赤外線カメラ |ブログ|あま市で塗装なら㈱美和建装

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サーモグラフィーと赤外線カメラ

どうも!川出です。

今回は前回の続きになりますが、赤外線カメラとサーモグラフィーの

違いをご説明します。

 

赤外線とは人間の目には見えない波長の光だ、ということは前回お伝えしましたが、

その赤外線の中でもさらに波長によって

・近赤外線

・中赤外線

・遠赤外線

に分かれます。

遠赤外線は良く聞かれる方も多いと思います。炭などで火を起こした時に

発生する光で、一番温度を伝える性質を持っています。

サーモグラフィーはこの遠赤外線をキャッチして、表示する機械です。

 

反対に赤外線カメラは近赤外線をキャッチする機械です。

近赤外線は可視光線よりも波長が長く、煙や薄い布などに遮断されにくい性質を

持っています。

そのためわずかな光源でも遠くまで届きやすく、夜間の撮影や、火事などの煙で

前が見えにくい状態でも遠くまで見る事ができます。

反面、近赤外線は色を持たないため、表示のされ方としては緑がかった灰色のような

色でしか表現できません。赤外線カメラで撮影した画像が変な色になるのはそのためです。

 

サーモグラフィーも赤外線カメラも、同じ赤外線を利用したカメラであっても

全くの別物です。仮にデジタルカメラの赤外線モードで見ても、サーモグラフィーのように

温度差を図ることはできないのでご注意を。

 

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