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どうも！川出です。

最近池田さんが担当したお客様で、瓦屋根が劣化により

落下した現場がありました。

原因として、瓦を固定している棟土が経年劣化により粘り気を失い

強風や地震など外部要素が加わる、もしくはそのまま自重により

落下したものと思われます。

今回は経年劣化が原因でしたが、仮にお隣の家に置いてある物が

強風にあおられ自宅の瓦が破損してしまった場合、お隣の方に

修理代金を払ってもらえるのでしょうか？

結論から言いますと、基本的に払ってもらうことは難しいです。

法的な観点から申し上げますと、日ごろから「風で物が飛んできて割れた場合

補償をします」と約束を取り交わしていれば請求できますが、

あまり現実的ではありませんし、書面として残していないと立証することが困難です。

・・・お隣さんとこんな書面を交わしている方は今のところ

見た事がないのですが、交わしていらっしゃる方います？

では、原因が経年劣化など自分たちのせいではないものも泣き寝入りして

自腹で払わなければいけないのか、ということになるのですが、

残念ながらその通りです。

しかし、そういった時のために火災保険があります。

火災保険は台風などの強風により発生した被害にも対応できますが、

これには風で煽られた飛来物も含まれます。

このように火事が起こったときだけではなく、自責によらない修理にも

火災保険が適用できるケースは多くありますので、入っておくと

いざという時に助かりますよ！

あま市・津島市・愛西市・稲沢市の雨漏り・外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで！

株式会社　美和建装
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