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どうも！川出です。

先日相談会に来られた方から現地調査の依頼を受けて

リフォーム部が調査に上がりました。

川出　　「お疲れ様です～。どうでした？」

池田さん「うーん・・・。コーキングの劣化がひどかったんですけど、それ以前に・・・」

話を聞いてみると、施主様のお家の外壁が、一部を境に別の外壁材を

使用していました。

とてもおしゃれな外壁になっていたのですが、おそらく通常の仕様では

組み合わせることのできない外壁材だったのでしょう。

外壁の継ぎ目が浅いため、コーキング自体が薄くなっており、本来の耐久性が

損なわれていました。

実際、新しくコーキングを打ってからそこまで日数が経っていないにもかかわらず

ボロボロに・・・。

聞けば誰もが知っているハウスメーカーさんが建てられた家でした。

しかも、１回塗り替えを行っていたのですが、その塗り替え業者は

浅いコーキングのまま新しくコーキングを打ち直した模様。

確かにコーキングは打った後では、どのくらいの厚みがあるのか

しっかり打たれているのか、表面からでは分かりません。

しかし、あからさまに「やっちゃえば施主さんはわからないんだからこれでいいだろう」

という意図が丸わかりの杜撰な施工に、池田さんは言葉を失っていました。

昨年も旭化成のデータ改竄等も問題になっていました。

大手メーカーに任せているんだから大丈夫、というブランド思考的な考えは

通用しなくなってきているのかもしれませんね。

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