2017.08.21
海の見える家のメンテナンス！
どうも！川出です。
お盆中に海に出かけられた方も多いのではないでしょうか。
部屋から海が見える家、というのも趣があって素敵ですが、
メンテナンスという面では非常にめんどうなことも多いです。
まず、海が近いということは、潮風が常に吹く環境にあります。
潮風は塩分を大量に含んでおり、鉄部を錆びやすくさせます。
手すりなど目に見えている鉄部はもちろんなのですが、
コンクリートの内部にある鉄骨も錆びやすくなってしまいます。
サビを防ぐためには、伸縮性のある塗膜を作ることで、
鉄部と塩分が接触する事を防ぐ必要があります。
そのため、内陸にある住宅よりも小まめにメンテナンスをする必要があるのです。
軽微なひび割れでも、そこから塩分を含んだ水分が浸入し
コンクリートを中性化、鉄骨を酸化、サビさせてしまうため
細かなヒビでも油断ができません。
「伸縮性のある塗膜」というのは、軽微なひび割れであれば
追従してひび割れを覆ってくれるため、通常の塗料でできる
塗膜よりも永く水分や塩分を遮断してくれるのでお勧めですよ！
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