2017.09.13
オール電化のメリット、デメリット
どうも！川出です。
リフォームというと、近年オール電化のキッチンが人気ですね。
オール電化にするメリットとして、
・ガス、電気にかかる基本料金を一元化できる。
ガスコンロですと、ガスの基本料金と電気の基本料金がかかってきますが
オール電化なら基本料金を一元化することで節約することができます。
・災害時復旧が早い
震災などでライフラインが途切れてしまった場合
ガスに比べ電気は復旧が早いです。
そのため災害時の復旧がガス併用に比べ早いです。
・深夜電力を使用すれば光熱費削減
電気料金は日中は高く、夜間は安くなるなど時間帯で料金が変動します。
そのため、料金が割安になる夜間に使用する可能性が高い
御家庭であれば、光熱費の削減をすることができます。
・掃除が楽
ＩＨクッキングヒーターは表面がフラットになるので
拭きこぼれなどの汚れも簡単にふき取ることができるので
キッチンを清潔に保つことができます。
デメリットとしては
・停電が発生した時に熱源が断たれる
・火力がガスに比べて低い
・子供に火の危険性を伝える機会が減ってしまう
等が挙げられます。
例えば夫婦共に日中は働いていて夜に使用する機会が多い方などは
オール電化にすることによるメリットが大きいのではないかと思います。
逆にお子さんがいて奥さんが日中家に居るような御家庭では
返って光熱費が上がってしまうケースもありますが、
掃除が楽になる、火災の危険性が減るなどのメリットを取られるのであれば
十分オール電化にする意味はあるのではないかと思います。
「何が何でもオール電化！」というのではなく、
オール電化にするメリット、デメリットを把握したうえで
リフォームをされた方が良いでしょう！
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