外壁の色は周りの雰囲気と合わせた方が良い訳 |ブログ|あま市で塗装なら㈱美和建装

あま市・稲沢市・津島市・愛西市・清須市の外壁塗装

blog

外壁の色は周りの雰囲気と合わせた方が良い訳

どうも!川出です。

みなさんは「まことちゃんハウス」ってご存知ですか?

まことちゃんハウスは、楳図 かずお先生が建てた

先生のトレードマークである、赤と白のボーダーカラー

の外壁のお家です。かなり奇抜な外見のお家なのですが

実は、このまことちゃんハウスは訴訟問題に発展した事があります。

 

京都へ旅行に行くと、普段見なれたコンビニの色が

若干違う事に気付くと思います。

これは景観条例があるためです。

京都には景観地区というエリアがあり、

そのエリアに家を建てる場合、たとえ自分の

敷地であっても、京都らしくないド派手な

家を建てることはできない、という条例です。

「自分の土地で自分の家なのになんで好きな物を

建てられないの!?」と思われるかもしれませんが

例えば観光地としてみた場合。

景観は地域住民の共有財産としてみなされます。

そのため、この景観を損なうような建物は建てられないと

条例で定められています。

 

そこで、まことちゃんハウスなのですが

近隣の方から「景観を損なう」と訴訟を起こされました。

しかし、まことちゃんハウスは確かに奇抜ではありますが、

景観を損なう、というほどのものではない事、

景観保護エリアではない事もあり

これは原告側の全面敗訴で終わりました。

訴訟内容に「改修工事が終わるまで、慰謝料として

毎月近隣の者に10万渡す事」というものもあり

「結局お金目当ての訴訟」という見方をされています。

 

しかし、現在かずお先生はこの家に住むことはなく

別のマンションで生活を送られており、

まことちゃんハウスは色あせ、植物もほとんど放置されている

状態になってしまっているようです。

そりゃあ、御近所さんと裁判沙汰にまでなってしまった

お家では気持ちよく住めないですものね・・・。

 

塗り替えを行う際にも、もちろん施主様の意向が

一番大事ですが、周りの色との調和も考えて

色を選ばれた方が、後々トラブルにはならないでしょう。

 

あま市・津島市・愛西市・稲沢市の雨漏り・外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで!

株式会社 美和建装 http://www.miwakenso.co.jp/

 

お問合せ PAGE TOP

が、 いたします!!

0120-44-2605

営業時間 8:00−18:00 |
定休日 日曜・祝日

LINEで
お手軽相談

IDで登録する場合は、@699odoirで友だち検索