2024.05.21
雨樋の詰まりによる雨漏り
こんにちは、カスタマーサポート課の末廣です。
先日施工した雨漏りの補修工事についてご紹介します。
こちらの現場は1年前にバルコニーの防水工事を行いましたが、その後、雨漏りが解消されないので調査を開始しました。
色々と調査を進めていくと、バルコニーのドレン（雨水が流れていく排水口）に土埃などが落ちて、その土埃が中の雨樋に詰まって雨水がオーバーフローしているのが原因と分かりました。
こちらが工事前の写真
雨漏りによってバルコニー下の軒天井の塗装が剥がれてきてしまっています。
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原因を調べる為、軒天を一部捲りました。
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こちらがバルコニーのドレン（雨水が流れていく排水口）の写真
ここに水を流すと・・・
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このように漏水してきました！
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ドレン下の雨樋のエルボ部分（青い矢印の部分）で土埃が詰まっているのが原因でした。
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この雨樋は新しいものに取替え、軒天井も新しく貼り直して塗装してお引渡ししました。
新しく取り替えた雨樋は、後々のメンテナンスのことも考え軒天井内でエルボで曲げずに軒天井の外までストレートに落としてからエルボでつなぎました。
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見えないところが原因の雨漏り補修は大変ですが、直って良かったです。
～今できることを考えてベストを尽くす～
末廣 高雅