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こんにちは！

カスタマーサポート課の竹内です。

気づけばもう年度末。

暖かい日も増えてきて、いよいよ季節が変わっていくのだなと感じる毎日です。

この間、屋根の葺き替えにあたって施工方法からそれぞれの瓦の性質について、いろいろと調べる機会がありました。

その中でも自分が特に関心を持ったのは

・屋根の重量

・湿式と乾式

についてでした。

屋根の重量
　近年、屋根に載せる瓦は軽量化の傾向にあります。従来の瓦は厚く重く一枚を片手で持ち上げることすら大変だったのですが、金属瓦やスレート瓦はほとんどがその三分の一以下です。

さらに瓦の下に土を敷いてある場合、屋根全体の重量はさらに重くなります。

湿式と乾式
　瓦の固定方法を指す湿式と乾式ですが、土葺きのように瓦の下に土などを敷くのが特徴です。
　関東大震災で多くの土葺きの屋根が倒壊したことで、現在は乾式工法が主流になっています。
　乾式工法は木の骨組みのようなものに瓦をひっかけたり釘などで固定することで屋根を固定するのが特徴です。

その他に屋根からの雨漏りを防ぐルーフィング（二次防水）や屋根の部位名称についても、実地で直接確認しながら学べた良い機会でした。

もうすぐ美和建装に入社して一年。

勉強の日々ですが、得た知識や経験を皆様に還元できるよう邁進していきます！

～こだわりにとことん～

カスタマーサポート課　　竹内 佑