2022.03.15
季節の変わり目
こんにちは
総務課の柴田です。
3～4月は、季節の変わり目で体調を崩しやすいと言われていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
季節の変わり目による体調不良の原因と対策について調べてみましたので、「最近体の調子が良くないなぁ」「なんとなく体調がすぐれないなぁ」と感じる方は、参考にしてみてください＾＾
まず、今の時期よく見られる症状として、頭痛や肌荒れ、肩こり、不眠、倦怠感、目の疲労などがあります。
また、体だけでなく、情緒不安定になり気分が落ち込んだり、心にも不調が現れることもあります。
この原因の1つとして、寒暖差やストレスによる自律神経の乱れが挙げられます。
自律神経には、昼間や活動時に働く「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに働く「副交感神経」があります。
この2種類の神経がうまくバランスを取ることで、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われます。
しかし、寒暖差が大きくなるにつれ、体温や発汗を頻繫に調整しなければならなくなり、自律神経が乱れてしまいます。
対策としては、できるだけ決まった時間に寝起きし、食事もきちんと取り、規則正しい生活を送ることが大切になってきます。
また、睡眠を十分にとることも重要となります。
寝ている間は「副交感神経」が働くため、体や心を休ませてくれます。
ストレスを多く感じているときは、心身をリラックスさせてくれる「副交感神経」が優位に働いてくれるよう、対策をとります。
例えば、40℃前後のお湯に10分以上ゆったり浸かると、寝つきが良くなりぐっすり眠ることができます。
また、暗めの部屋で静かな音楽を聴いてみたり、ラベンダーなど鎮静作用のあるアロマの香りでのんびり過ごすのも効果があるようです。
季節の変わり目の中でも、3～4月は特に生活に変化が起こりやすい時期です。
進学や進級、一人暮らしを始める方など、生活のリズムが変わり、知らないうちにストレスを感じてしまっていたりすることも多いので、少しでもゆっくりする時間を作って、元気に春を過ごしましょう＾＾
—–まずは自分が笑顔でいること—–
総務課 柴田 瑠菜