3度塗りについて①〜それぞれの意味〜 |ブログ|あま市で塗装なら㈱美和建装

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3度塗りについて①〜それぞれの意味〜

足場を組み終わり、下地処理・養生の工程が終了すると
ついに「塗り」に入ります。

塗装は全て3度塗りが基本とされていますが、
今回から3記事に分けて具体的にご紹介させていただきます。

下塗り、中塗り、上塗りのことを3度塗りと呼んでいますが
今回はまず、それぞれの工程の目的について紹介します。

・下塗り
塗料を塗る前に、必ず塗らなければならないのがこの下塗りです。
これが接着剤の役割を果たして塗膜を強固に密着させるのです。

また、モルタル外壁ではヒビが多い場合弾性塗料を使います。
ヒビが深い場合には下塗りの前にコーキングをしてもらい、
ヒビを出来るだけ埋めておきましょう。

・中塗り
下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで
平らで滑らかな下地を作ることや、上塗り材の補強が目的です。
一般的には中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。

・上塗り
最終的な塗装であり、色ツヤなどがこの工程で決まります。
ここで塗料を薄めすぎると、塗膜の形成が十分でなくもろい塗装になってしまいます。

この3工程についてご理解いただけたでしょうか?
次回は「なぜ2度塗りではいけないのか」について
ご紹介させていただきます。

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