モルタル外壁の補修のタイミングは?費用の目安もご紹介! |ブログ|あま市で塗装なら㈱美和建装

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モルタル外壁の補修のタイミングは?費用の目安もご紹介!

「モルタル外壁の劣化を見分ける方法って何だろう」
外壁補修のタイミングは難しいですよね。
そこで今回は、モルタル外壁の劣化症状と、症状別の補修費用の目安を説明します。

□モルタル外壁の劣化症状について

劣化症状には、比較的軽度なものから、今すぐ補修工事すべき重度な症状まであります。
危険度の低いものから順に説明していきます。

*劣化の初期症状

まずモルタル外壁が変色していた場合、塗膜の成分である樹脂が雨風にさらされたことにより、劣化している可能性が高いです。
そのまま放置していると悪化する恐れがあるため、変色部分を再塗装しましょう。

またカビやコケが生えていた場合も、塗膜の防汚性・防水性・防カビ性などの性能が十分に機能しなくなっている証拠です。
カビやコケを取り除いたうえで、再塗装しましょう。

*中度の劣化症状

外壁の表面を触った際に白い粉が付着する現象を、チョーキングと言います。
チョーキングは、塗膜が劣化して防水性が低下している時に現れます。
モルタル外壁全体が劣化している可能性が高いので、業者に依頼して洗浄と再塗装を行ってもらうことをおすすめします。

幅が0.3ミリ以下の浅いひび割れを、ヘアークラックと言います。
この段階のひび割れだと、DIYで補修可能です。
また、ヘアークラックの隙間から湿気が入り込み、塗膜に膨れが生じる症状が見られる場合もあります。
きれいな再塗装には専門的な技術が必要なので、塗装業者に依頼して再塗装しましょう。

*今すぐ業者に依頼した方がよい症状

幅が0.3ミリ以上、深さ5ミリ以上の大きなひび割れを、構造クラックと言います。
ヘアークラックの劣化が進行した症状で、外壁だけでなく住宅の基礎までもろくなり、建物倒壊の危険性があります。
業者に依頼し、早急にコーキング剤で埋める補修を行いましょう。

モルタル外壁が劣化した結果、剥がれの症状が起こります。
雨漏りの原因となり、建物自体の寿命に大きな悪影響を与えるので、塗装業者に依頼し、なるべく早く補修してもらうのをおすすめします。

□モルタル外壁補修にかかる費用の目安

カビやコケの場合は2~5万円程で、傷などは1か所につき1~6万円程です。
チョーキングは1平方メートル当たり1700~5000円で全面塗装するのが一般的です。
クラックの補修費は一か所につき1万~10万円、塗装代として1平方メートル当たり1700~5000円がかかります。
その他の症状は施工範囲などにより変動するので、業者に相談するのをおすすめします。

なお、補修箇所が一部で地上から手の届く範囲の場合を除き、プラスで足場代が10万~20万円ほどかかります。

□まとめ

今回はモルタル外壁の劣化症状と、目安の費用について説明しました。
当社はあま市で創業54年になる塗装会社です。
モルタル外壁に関して何かわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。

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