2022.03.11
外壁をツートンカラーにしたい!ツートーンカラーにする際のポイントと区切り方とは?
「外壁に2色使って塗装したいけど、注意点はあるのかな」
「どうやって外壁を塗り分けようかな」
家をツートンカラーにすると、表現の幅も広がって良いですよね。
そこで今回は、外壁をツートンカラーに塗装する際の色選びのポイントと、塗り分けの注意点について説明します。
□外壁をツートンカラーにする時の注意点
外壁をツートンカラーにする時は、以下の点に注意しましょう。
・同系色の色を組み合わせる
・色の比率は6:4か7:3
・色の境界にセパレーションカラーを入れる
・落ち着いた色や、淡い色を選ぶ
・付帯部(雨樋など)の色の相性も考慮する
もちろん上記を守ったからと言って、理想の色合いに仕上がるとは限りませんが、失敗する可能性を下げられます。
また、外壁に使う色は最大でも3色までに抑えることをおすすめします。
3色を使って外壁塗装する際は、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの比率にも注意しましょう。
この場合の色の比率は、ベースカラーが6割~7割、アソートカラーが2割~3割、アクセントカラーが1割以下くらいで塗分けましょう。
□ツートンカラーの区切り方について
家に塗る2色ないしは3色を決めたとしても、塗る場所によって家の印象は大きく変わります。
ここでは、具体的に色の塗分け方によってどんな印象を持たせられるのかを説明します。
*家の上下で色を分ける
1階部分と2階部分で色を分けると、重厚感を出せます。
また、2階部分の外壁を明るい色にすると、家を大きく見せる錯覚効果があります。
ほかにも、縦に色を塗り分ける家が増えてきています。
使用する色合いにもよりますが、縦に塗り分けるとスタイリッシュな印象をつくれます。
*突出した部分のみ色を変える
突出した部分のみ色を変えることで、家が奥行きと立体感のある印象になります。
*付帯部の色に気を付ける
付帯部とは、雨樋や破風板、軒天などの部分です。
家全体の色の調和を保つには、この付帯部の色合いにも気を配ることが大切です。
付帯部を外壁と同系色に塗り替えたり、わざとアクセントカラーに塗り分けてみたりするのもおすすめです。
□まとめ
今回は、ツートンカラーに家を塗装する際に注意すべき点について、色選びと塗り分け方の2つの視点から説明しました。
当社は、あま市の地域密着型の塗装会社です。
ツートンカラーも含めて塗装に関する施工実績が豊富です。
アフターフォロー体制も万全ですので、あま市で塗装業者をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。