2015.11.19
雨漏り修理で気を付けるポイント第一弾
住宅は常に野ざらしの状態になることもあり、雨や風に注意することが必要です。
住宅を守っている資材には屋根や外壁がありますが、どちらも劣化してしまった場合では雨漏り修理を行う必要が出てくる場合があり、注意が必要な場所です。
実際に雨漏りが発生しやすい箇所としては棟板金という場所があります。
棟板金はスレート屋根など多くの屋根材で用いられているものになり、屋根の高い位置に設置される金具です。
長い期間にわたって放置してしまうと、固定している釘などが浮いてしまう可能性があり、その隙間の部分から浸水を起こしてしまう可能性があります。
随時チェックを行う方法で解決できます。
屋根に関してはシーリング処理が行われている場所もあり、継ぎ目部分が相当しています。
シーリングが劣化してしまっても雨漏りの原因になるので、随時修理を行うことが必要です。
瓦屋根の場合では漆喰を用いて隙間を埋めていることが多いものですが、漆喰が劣化してしまうことでも雨漏りが起きやすくなり、点検を常に行うことが望ましい方法になり、注意を怠ってはならないポイントです。