稲沢市 I様邸 雨漏り補修工事


- 施工内容
- 釘頭コーキング
- 施工期間
- 1日
担当者からのコメント
以前に外壁塗装をさせていただいたI様より1階の玄関の天井から雨漏りするとの相談を受け、対応させていただきました。
原因と考えられる箇所に水をあてて漏水するか確認する「散水検査」を最初に行いましたが、玄関上の外壁や窓に水をあてても全く漏水の気配がありません。
最終的に屋根上の内側にある波トタン壁を留めている釘に水をあてると漏水が確認されました。
一般的に波トタンなどの波型の形状の建材を留める時は、出っ張っている山側に釘を打ち込みます。そうすることで、水が浸透してくるリスクが減ります。I様の建物は谷側に釘が打ち込まれて釘と壁(波トタン)との間に隙間ができており、雨水がその隙間から建物内に侵入しやすくなっていました。
今回はこの笠釘の頭コーキングを充填して壁(波トタン)との隙間を覆い対応させていただきました。
I様、また建物のことで何かお困りのことがございましたら弊社までお申し付けください。

末廣 高雅 二級建築施工管理技士