3月

高機能塗料といえば、ガイナ!Part1

「ガイナ」は、日本の宇宙ロケット開発技術を応用して作られた塗料です。今回からはこの「ガイナ」について、2回に渡ってご紹介します。

 

・ガイナの断熱効果

ロケットの先端部(フェアリング)で使われ、塗装で断熱が可能となります。
ですので、ガイナを建物の室内や室外に塗るだけで、寒さ対策と暑さ対策ができます。

 

・ガイナでは寒さ対策が出来る!

寒さ対策として、外部からの冷気を遮りこれまで逃していた熱エネルギーの60%を封じ込め内断熱が完成し、室内の温度を外に逃さず室内温度を温かく保つ効果があります。
室内の壁や天井に塗ることで、冬の室内で暖房を使用するとすぐに壁や天井の温度が上昇します。

 

これはガイナが室内側へ赤外線を効率よく放出し、暖かい部屋の環境を作り出すからです。
室内の空気温度が30度の場合、壁や天井の表面温度は10度となり部屋の体感温度は20度となります。
ガイナであれば室内の空気温度が30度ならば、壁と天井の表面温度が空気温度に順応するので、体感温度も30度になり、一般塗料に比べると10度の差が生まれます。

 

一般的に遮熱塗料を家の屋根や外壁に塗布すると、冬は寒くなってしまうものです。

これは一般遮熱塗料では太陽光を跳ね返すことしかできないため、冬も太陽光を跳ね返してしまい室内が暖まらないのです。しかしガイナ塗装では、冬でも温かい部屋を実現することができます。

 

・ガイナでの暑さ対策とは?

暑さ対策では家の外部(屋根や壁)へ塗装することで、太陽から受ける影響の95%の日射を効率よく反射させ、夏場の建物内が暑くなる原因の熱の発生を抑えます。
また一部吸収した熱は、遠赤外線を放出することにより外からの日射を上手に逃す作用があります。
そして遮熱効果を高めることで、室内を涼しく保つ効果を持続させることもできます。
一般塗料では室内の空気温度が20度であっても、壁や天井の表面温度が40度となるので体感温度は30度になります。

 

・表面温度が空気温度に順応する理由(ワケ)とは

ところがガイナであれば一般塗料に比べると、壁や天井の表面温度は室内の空気温度に順応するので10度低くなります。
ガイナの適温環境を生み出すメカニズムとは、特殊なセラミックにあります。
樹脂を塗料化したペンキなどは、住宅の美観の確保と防水を目的にしたものです。

 

ガイナの特徴となる他の塗料と異なる点は、この特殊セラミックから生まれています。
セラミックには遠赤外線セラミックと超硬度セラミックなど、様々な種類があります。
その中の断熱性能に特化した種類のセラミックを中心に、良質なアクリルシリコン樹脂とのハイブリットによって塗料化されました。

 

・20年で生まれた特殊セラミックの塗料!

ガイナが硬化すると、先述した特殊なセラミックが壁面にびっしりと敷き詰められた状態となります。
その為セラミックビーズが熱を反射・屈折させて外部から内部へと太陽光線が入り込むのを防いでくれて、これまでの常識を覆す断熱効果を持ち、住まいの性能を劇的に向上させます。

 

しかし、セラミックビーズだけではポロポロとはがれてしまい、塗料として不完全となります。
ガイナが塗料として塗布できるのは、わずか20%しか含まれない良質な樹脂に理由があります。
普通の塗料にもセラミックは含まれますがガイナのように80%ではなく、20%ほどで樹脂が80%を占めます。
ガイナの製造元は、このアクリルシリコン樹脂を開発するために、なんと20年の歳月を費やしたんです!

 

・イオンバランスを保つ効果も

こうして成功した塗料によって、この特殊なセラミックが快適な空間を生み出し、東京市街地でありながらガイナ塗装された場所の空気のイオン濃度は、標高1000mの高原に相当します。

 

適正に配合されたセラミックビーズは、太陽光や照明器具の光が当たると光エネルギーを空気中の分子に作用させる機能を有しています。

この作用で、空気中のプラスとマイナスイオンのバランスを保たれているのです。
理想的なイオンバランスを保つことで、有害物質を抑制し、雑菌の増殖も抑え、免疫力を高める作用をもたらす空気ができあがるんですね。

 

・建物の耐久性もアップ!

ガイナで塗装すると、一般塗料に比べて、建物の耐久性も上がります。
紫外線に対して最も強いセラミックを多層化したガイナは、一般塗料と比べると2倍から3倍の耐久性があります。
さらに断熱・遮熱性能によって、建物の膨張と収縮を最小限に抑えてくれます。

 

・冬の結露もガイナが解決

寒い季節には必ず現れる結露についても、ガイナを塗ることで問題解決することが可能です。
ガイナは近・中・遠赤外線を波長を効率よく反射し、熱エネルギーの移動を抑えることで結露の発生量を約20%以下に抑えてくれます。
結露の原因となるのは、一般的に空気中の熱が窓や壁面などを通過するときに起きる現象です。
熱は温度差があるときに、必ず温度の高い場所から低い場所へと移動する性質を持ち、温度の低い窓や壁・天井や押入れの中など家のあちこちに結露が発生するんですね。

 

ガイナを塗ることで、その塗膜が周囲の温度変化に適応する特性を持つために、塗布した塗膜面が室温に合わせて同じ温度に近づけていきます。
その結果として温度差が小さくなっていき、熱の移動そのものが少なくなり結露の発生を抑制するんです。また十分な透湿性を持っているので、水蒸気や空気を通すことで壁が呼吸し健康的な住環境を保つ役割も果たします。

 

いかがでしたか?

ガイナの凄さ、ご理解いただけたでしょうか? 次回も引き続き、この高機能塗料「ガイナ」について、ご紹介しようと思います。

 

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見えないところもしっかり診断

あなたは、赤外線サーモグラフィーと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
よくテレビ番組などで見かける、温度が高ければ暖色系の色で、温度が低ければ寒色系の色で映像が表現されるものが頭に浮かんだ方が多いのではないかと思います。

赤外線サーモグラフィーと聞いて外壁の診断のことを考えついた方は非常に少ないと思うのです。
むしろ外壁診断と赤外線サーモグラフィーって何の関係があるの?と思った方がほとんどではないでしょうか。

実は赤外線サーモグラフィーを利用することによって、目には見えない雨漏りを発見することができてしまうのです。
そこで今回は、どのようにして赤外線サーモグラフィーを使って雨漏りを見つけるのか、また、雨漏りの診断以外にもどのようなものが解析できるのかについてお伝えします。

・なぜ分かるの?
通常の外壁診断においてはやはり限界があり、目視できる範囲でのひび割れや劣化状態などしか見つけることができません。
一見なんの異常もないように見えても実際は内部が湿気だらけで金属が腐っていたり、雨漏りが発生していたりする可能性が大いにありえるのです。

そのまま放っておくと、住まいの寿命に多大な影響を与えるような問題を抱えることとなるでしょう。
もしも異常に気づかないまま塗装を行ってしまうと、せっかくの塗り替えも全く意味を持たない行為になってしまうこともあるのです。

その一方で外壁赤外線サーモグラフィー診断では、見ることが不可能な建物の内部の水の浸入や水分の停滞、痛んでいる部分などまで分かります。
なぜ、赤外線サーモグラフィーで発見することができるのかというと、漏水が起きて外壁などに水が浸入してその水がたまることによって、周辺部よりも水がたまっている部分の温度が低くなるからです。

温度が低くなる原因としては2つ存在します。

1つ目は、水分が気化する、つまり蒸発する時に周りの温度を奪い低温になるためで、2つ目は、水は温まりにくいために気温が上がっても周辺部より温度上昇が遅れるためなのです。

このことを赤外線サーモグラフィーではしっかりとキャッチしてくれます。

事前に外壁内部の異常を調査することで湿気や水分の滞留や雨漏りをチェックし、異常が見つかった場合には適切な補修をしたうえで最適な外壁塗装ができるのです。

また、塗り替え前と塗り替え後の赤外線サーモグラフィー診断の結果を見比べることによって、異常箇所の改善を実感することも可能となります。

・どのようなことが解析できるの?

赤外線サーモグラフィー診断を行うのに足場を組んだり、壁をはがしたり壊したりする必要もありません。
そのため、容易でスピーディーに外壁内部で発生している多くの欠点が見えてきます。
ここではそれぞれの欠点について、1つずつ詳しくご紹介しましょう。

1. 雨漏り診断

上記でも述べたとおり、赤外線サーモグラフィー診断では温度の違いによって目視では発見できない外壁や内壁、屋根における雨漏り箇所などを発見することができます。
それゆえに、今はまだ見えない潜在的な雨漏りも早期発見・早期修繕ができるのです。

2. 雨水浸入ルート診断

雨漏りしている箇所のみならず、雨水がどこから浸入しているのかを調査することができます。
たとえ雨漏りが発覚したとしてもその浸入経路を目視で知ることは不可能に近いため、赤外線サーモグラフィーで侵入ルートを探ることはとても重要と言えるのです。

3. 防水診断

赤外線サーモグラフィー診断では、屋上やバルコニーなどの防水層を診断することも可能です。
この診断によって、水分の滞留などを確認することができます。

4.外壁診断

外壁の劣化においては、目視で診断することが非常に難しい診断になっています。
しかし赤外線を上手く利用することで、断熱材の欠落や木材の腐敗状況、壁内での結露、構造材の位置、外装材の含水状況に加え、浮いている部分を判断することができるのです。

5. 屋根診断

赤外線を使うことで、屋根材の劣化状況や下地材の含水状況、漏水の懸念箇所、屋根材の浮きなどを発見することができます。
このように、雨漏りだけでなく外壁や屋根についても合わせて診断することが可能なのです。

外壁塗装はただ行えば良いというものではありません。

赤外線サーモグラフィー診断をすることにより、重点的に補修しなければならない箇所を見落とすことなく発見し、正しい補修を行ってから施行することが非常に重要です。

建物を守るための外壁塗装や屋根塗装であるのに、補修しないまま塗装を行っても意味がほとんどなくなり、近い将来塗装したにもかかわらず、いずれ膨れや塗膜剥離が起こってしまう原因ともなってしまいます。

そのような状況を回避するためにも、正確に外壁の痛み具合や雨漏りなど修繕しなければならない箇所を、的確かつ大がかりな作業を行うことなしに診断できるのが赤外線サーモグラフィーなのです。

外壁を守ることは家を守ることにつながります。住まいを守るためにも是非活用してみてください。

 

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屋根材の種類いろいろ~ガルバリウム鋼板屋根~

屋根材にはたくさんの種類があり、それぞれに長所と短所を持っています。
そのため、地域や用途に合った屋根材を選ぶことが大切なのです。
数多くの屋根材のなかでも、今回はガルバリウム鋼板にフォーカスを当てて、そのメリットとデメリットについてもご紹介します。

・ガルバリウム鋼板とは?
その名のとおり、ガルバリウム鋼板を使った屋根がガルバリウム鋼板屋根となっています。
ガルバリウム鋼板とは金属の名称であると考える方もいらっしゃることだろうと思いますが、正式には日鉄住金鋼板株式会社の製品名なのです。

ガルバリウム鋼板は、アルミニウム55%に亜鉛43.4%、シリコン1.6%のアルミ亜鉛合金をメッキした鋼板で、元々はアメリカの会社が開発したのですが、現在では全世界で生産、製造されています。

ガルバリウム鋼板を切断するとその断面図はいくつかの層に分かれており、真ん中の鋼板を挟むようにしてアルミ亜鉛合成めっき、化成皮膜が覆っているのです。

その上から、裏面にはポリエステル樹脂塗装で裏面塗装がほどこしてあり、表面にはエポキシ樹脂塗装で下塗塗装、そしてさらにポリエステル樹脂塗装で上塗塗装がなされています。
ひとくちにガルバリウム鋼板屋根といってもさまざまなものがあり、その数はなんと100種類以上もの屋根が存在します。

・メリットとは?
先ほども少し触れたように、その種類の豊富さがメリットとして挙げられます。
なかでも、もっともよく見かけるガルバリウム鋼板屋根が横葺きと言われるタイプです。

このタイプは見た目が美しいと評価する人も非常に多く、デザイン性に優れています。
そして、縦葺きと呼ばれているガルバリウム鋼板屋根があります。

こちらはシンプルな見た目が特徴的となっており、勾配のゆるい屋根にも施行することができるのです。
最後の瓦調葺きの屋根は、自由度の高いガルバリウム鋼板だからこそ実現可能なタイプとなっています。
あの瓦独特の形状をしているにもかかわらず、割れてしまう心配もほとんど必要ありません。

その重さをとっても、瓦に比べるとなんと約6分の1の軽さなのです。
種類が豊富であることのみならず、他にもメリットはたくさんあります。
状況に合わせてメンテナンスは必要となってきますが、ガルバリウム鋼板の耐用年数は塩害地域や工業地域を除けば比較的長いという利点もあるのです。

また上記でも述べましたが、非常に軽量であるため、耐震性への影響が及びにくいこともメリットのひとつです。
そのうえ、屋根材のなかで金属性であるものと比較すると、圧倒的にさびにくいのがガルバリウム鋼板屋根となります。
ほかにも、工夫次第ではその性能を大幅に伸ばすことができるのもガルバリウム鋼板の特徴です。

たとえば、ガルバリウム鋼板は金属なのでどうしても雨音は他の屋根材よりも大きくなってしまいます。
その防音対策として、表面に石粒を付着させたガルバリウム鋼板を使ったり、下地に防音材を敷いたりするという工夫を加えることで、その短所を補うことができるのです。

・デメリットとは?
ガルバリウム鋼板はそもそも、外観を良く見せること、雨や紫外線、湿気、空気中の汚れなどの外の環境から家を保護することを目的として開発された屋根材です。
それゆえにガルバリウム鋼板自体は薄く、それ自体が断熱性を持っている外壁材ではありません。

つまり、断熱性能を断熱材に頼らなければならないことが1つ目のデメリットとして挙げられます。

2つ目は、メリットでご紹介したとおり、さびにくい素材ですが、さびる可能性がないとは言い切れないところです。

鋼板を何重にもコーティングして性能の高さを維持しているため、傷がついた部分やビス止めをしている部分、切断面はさびやすくなっていることには注意が必要です。
さびている別の金属と接触することによって、さびをもらってしまう可能性もあります。

丁寧で腕がよく、ガルバリウム鋼板施工の経験が多い屋根業者に依頼すれば錆びの心配は減らすことはできますが、絶対にさびないから大丈夫だと決めつけるのではなく、もしかしたらさびるかもしれないという認識を持つことが大切です。

その認識を持つことで、さびを見つけた時に広がらないよう早急に対処することができます。
上記の欠点は改善方法がありますが、一番のデメリットはやはり多くの費用がかかるということでしょう。
ガルバリウム鋼板は施工費が高く、防音性や断熱性を補強するためにも費用がかかるうえに、メンテナンス費も高めになっています。

しかしメンテナンスは非常に重要で、自分で塗装の変色具合や物が当たって変形してないかなどを確認し異常があればすぐに、異常がないようでしたら10~15年でメンテナンスを行いましょう。

これを怠ると後から大規模な修理が必要となり、負担が重くなってしまいます。

このように、デメリットも克服しやすいガルバリウム鋼板屋根。
使用する際には地域との相性や後のメンテナンスなどもしっかり確認してください。

 

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屋根材の種類いろいろ~瓦屋根~

屋根にはさまざまな種類があります。
そのなかでも今回は瓦についてご紹介するのですが、瓦とひとくちに言っても、いろいろな種類に分かれるのです。
ここでは、日本瓦とセメント瓦についてお話しします。

・日本瓦

約1420年前に中国から仏教とともに日本に伝来し、588年に奈良の飛鳥寺で使用されたと伝えられているのが日本瓦。
現存する最古のものは飛鳥時代のものといわれるほど古い歴史を持っています。

消えつつある日本瓦ですが、今でも日本瓦を作っている3大生産地があり、1つ目は、三州瓦と呼ばれる日本瓦です。
愛知県西三河地方で生産されているものを指し、その普及率は全国でナンバー1といわれております。
この三州瓦は8つの性能である耐火性能、耐水性能、耐寒性能、耐熱性能、耐震性能、耐久性能、防音性能、快適性能をあわせ持っていることが特徴です。

2つ目は、島根県の西部で生産されている石州瓦と呼ばれる日本瓦になります。

全国ナンバー2の普及率を誇り、約400年前から生産されているのがこの石州瓦です。

3つ目は兵庫県淡路島で生産されている瓦で、生産地の名前からもわかりやすいように淡路瓦のことを指します。

淡路瓦の特徴はなめ土という日本瓦に適した土を使っていることで、このなめ土という粘土が淡路島にはたくさんあるのです。
瓦表面がきめ細かくまろやかに仕上がるのは、その粘土のおかげとなります。

また、日本瓦は厚みがあり比較的強度の高い屋根材であるため、屋根の天敵である潮風や酸性雨にも負けません。

施行方法を間違えることがなければ、地震や台風にも強いのです。
耐久性においても非常に優れており、50~100年もつといわれています。

・セメント瓦

瓦は瓦でも先ほども少し触れたように粘土でできた日本瓦とは違って、セメントを原料として作られた瓦がセメント瓦です。
見た目は似ていますが、日本瓦にはない様々な特徴を持っているのがこのセメント瓦となっているため、セメント瓦ならではの特徴をご紹介します。

まず、メリットとして第一に挙げられる特徴は、さまざまな形が選べるということでしょう。

セメント瓦の形状には和風のものも洋風のものもあり、そのほかにも平形、S形なども存在するため、その建物の雰囲気を壊しません。

以前は和風のセメント瓦が多かったのですが、今では洋風のセメント瓦が増えているのです。

多彩な色のバリエーションも特徴の一つで、表面に塗装することで色をつけることが一般的な方法となっています。
このように、日本瓦には真似できないカラーバリエーションや形状の豊富さのおかげで、あなたも気に入ったセメント瓦を見つけることができるのではないでしょうか?

ただしデメリットも存在し、例えばある程度の強度はありますが、セメントでできているため小さな衝撃でも割れやすくなっています。

加えてセメント瓦の重量は重いので、地震対策の観点は不得意とする屋根材なのです。

・瓦のメンテナンス

上記のような特徴やメリットが瓦にはありますが、どちらの瓦においてもメンテナンスが必要となります。
そこでご自身でも簡単に行うことができる屋根の診断をする際のチェックポイントを4つご紹介します。

1. ゆがみチェック

ご自宅の2階の屋根の頂点部分の瓦が見えるようであれば、ゆがみがなく真っ直ぐであるかどうかを確認しましょう。
2階から1階の屋根を見ることができる場合には、その部分の瓦もチェックしてください。

少しでもゆがみがあれば、瓦を固定する漆喰が弱ってきている証拠となります。

そのまま放置してしまうと徐々にゆがみは大きくなっていき、最後には崩れてしまうのです。
強風や地震に弱くなり瓦の落下を招くこともあるため、非常に危険な状態となっているのです。

2. 破損チェック

雹(ひょう)や強風による飛来物、アンテナの倒壊などによって瓦が割れたり欠けてしまったりすることがあるのです。
割れたまま放っておくと、他の瓦がずれたり干渉したりして他の部分も破損することがあります。
破損した部分から雨水が浸入すると防水紙や野地板を痛めることとなり、雨漏りに繋がるのです。

3. ずれチェック

瓦は地震や強風で瓦が動いてしまったり、外れてしまったり、ずれてしまったりすることがあります。
その状態だとしっかりと固定されていないことになるので、落下する危険性があるのです。
また破損しているものと同じように、外れたりずれたりしている部分から最終的に雨漏りを引き起こす原因となってしまいます。

4. はがれチェック

瓦と瓦の隙間を埋めている漆喰がはがれたり崩れたりすると、その部分から雨水が浸入します。
漆喰がはがれ落ち中の土が露出してしまうと瓦が固定している力が弱くなっているため、ちょっとした刺激でも土が流出して棟を支えられなくなるのです。
いびつな形のコンクリート片のようなものをベランダや庭先で見つけた場合は、高確率ではがれた漆喰だと考えて良いでしょう。

瓦と長く安全につきあっていくために大切なのがメンテナンス。

きちんとチェックして必要であれば業者に頼んで点検してもらいましょう。

 

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屋根材の種類いろいろ~トタン屋根~

トタン屋根と聞いて、あなたはどんな印象を思い浮かべますか?
マイナスのイメージを持つ人が多く、トタン屋根に対してプラスのイメージを持っている方は少ないのではないでしょうか。
そんなトタン屋根にもデメリットだけでなく、メリットもきちんと存在します。
今回はトタン屋根のあれこれをご紹介しましょう。

・メリットとは?

明治時代あたりから普及し始めた方法であるトタン屋根。
そんなトタン屋根の葺き方には非常に多くの種類があります。

大きく分けただけでも、立平葺きや横葺き、瓦棒葺き、一文字葺き、菱葺きなどが挙げられるのです。

一般的に使われているのは瓦棒葺きで縦葺きとも呼ばれており、水の流れと同じ方向に屋根材を縦に並べて葺きます。
最近では横葺きが新築でよく使用されるようになってきており、そのメリットは安っぽく見えるという外観上のデメリットを緩和できることです。

風に対する耐久性も変わってくるので、トタン屋根は葺き方によって特徴が多少異なってきます。

そのほかにも、トタン屋根は重量が軽いため建物に負担がかからず、耐震性を維持することができるのです。
加えてトタン屋根のいいところは、施行が早いことや他の屋根材と比べてコストを安く抑えられることだともいえるでしょう。

また、トタン屋根ははじめ焼付け特殊塗装をほどこしてあるために、10~15年は塗装し直さなくても大丈夫ですが、その後は3~5年の周期で塗装のメンテナンスを行う必要があります。

・デメリットとは?

日本で古くから伝わってきた屋根材は瓦屋根ですが、トタン屋根のデメリットを考えるに当たってはこの瓦と比較すると非常にわかりやすいのです。
瓦屋根のメリットとしては、断熱性が高いため夏は涼しく冬は暖かいことや家の見た目に重圧が出て高級感を表現できること、メンテナンスがほとんど不要なことがあります。

逆にデメリットは、価格が高めであることと重くて耐震性を得意分野とはしないことなどが挙げられるのです。

上記で述べたメリットと瓦屋根のデメリットを見比べることによってもわかりやすいと思いますが、トタン屋根と瓦屋根のメリットとデメリットはほぼ逆であり、正反対の性質を持つのがこの2つの屋根材となります。

したがって、断熱性が低いゆえ夏場には暑いことや雨の音がうるさいこと、外観が安っぽく見えるし実際にも安価であること、さびやすくて定期的なメンテナンスが必要なことです。

断熱対策では、断熱塗料を使って塗装することで室内の暑さを軽減することができます。

本当に塗料で効果が生まれるのかという疑問もあるかも知れませんが、断熱塗料による塗装を試した方の声によれば、夏場でも午前中はエアコンの使用頻度が減った、などという意見もあるため、一定の効果は期待できるのではないでしょうか。

防音性においては、何も改善していなければ雨の日の夜にはとても眠っていられないほどうるさい音になります。

そこで業者に委託して遮音工事を行おうとすると当然お金がかかってしまうので、できるだけ低コストでなんとかしたい場合は毛布を使った防音対策がおすすめです。

毛布を屋根の内側に何枚か重ねて止めていくのですが、2枚、3枚と重ねた厚みがあれば雨音は十分に吸収できます。

さびやすいというトタン屋根における決定的なデメリットは、以前のものに比べると大幅にさびにくいものに進化しているのです。

しかし、メンテナンスは必要となっています。

・どんなメンテナンスが必要?

トタン屋根には0.4mm程度のとても薄い金属板を使用しているため、定期的なメンテナンスを行わなければ破損やさびの原因となります。

それらが屋根全体に広がってしまうと、トタン屋根そのものを取り替えなければならなくなるために、早めのメンテナンスで被害を防ぐことがたいせつなのです。

トタン屋根のメンテナンスでは、主にひびの修理と塗り替えの2つにわけられます。

まずは1つめのひび割れの修理についてご紹介しましょう。

トタン屋根にひびが入ってしまうと雨漏りの原因となってしまい、そこからさびが発生してしまうので、そうなる前にひび割れを派遣した場合にはすぐに修理を行ってください。

ひび割れの修理には、完全防水で紫外線に強い防止宇補修テープを使います。

ひびに箇所をチェックして長さをはかり、ひび割れよりも少し長めに切った防水補修テープを表面に貼ってから、トタンの端に防水補修テープを巻き込んで裏側にテープを回して貼り付けるのです。

もう1つは塗料の塗り換えのメンテナンスになります。

トタン屋根は月日が経つとともに表面の色があせてきますが、そのまま放っておくと塗料による防さび効果も弱まった状態になってしまっているのです。

さびが発生するとトタン屋根が腐食し穴が開いてしまうので早急に対応することが必要とまっています。

塗り替えの際にはすでにできたさびを落としてからさび止めを塗り塗装しなければ、錆が残っていると同じところからもう一度さびてしまいます。

いろいろなメリットやデメリットもありますが、何より大切なのがメンテナンス。

常にチェックして長持ちさせましょう。

 

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屋根材の種類いろいろ~スレート屋根~

屋根を作る際、いくつかの素材から自分の家に合わせて選択する必要があります。
そのなかでも現在の日本でよく使われているのがスレート屋根です。

・スレート屋根の特徴は?

そもそもスレート屋根とは一体どういうものなのでしょうか。
日本に昔から伝わる瓦とは違い、スレート屋根はスマートなデザインが特徴であり、薄い板状の屋根材で粘土板岩を使用した建築材料全般を指します。

スレート屋根といっても、含まれている混合素材によって4種類に分類することができるのです。

1つ目にご紹介するのが天然スレートで、天然石を素材に使用した高級スレート屋根をいいます。
天然石を使用しているからこそ、ほかのスレート屋根では表現できない味のあるデザインとなっていますが高価なため、日本での普及率は低くなっているのです。

2つ目に石綿スレート屋根は、現在製造が中止されているスレート屋根となります。
セメントと石綿、つまりアスベストという材料を混ぜて作られたスレートとなりますが、健康に被害があるアスベスト問題が発生してから使われなくなったのです。ただし軽量で費用が安いという長所があったため、古いスレート屋根では多く使われています。

そんな石綿スレートの変わりに開発されたのが3つ目の無石綿スレートで、現在のスレート屋根のほとんどはこの屋根材で作られているのです。

石綿の代わりにパルプやビニロンを混ぜることで軽量と耐久性を維持することができ、安全性もクリアすることを実現しました。

4つ目はセメント系スレートという屋根材です。

その名のとおりセメントを主な材料として作られているのですが、実は無石綿ストレートにもセメントを使用しています。

しかしセメントの割合が高いことから無石綿ストレートとは別のものであると考えられているのです。
また表面を着色するのもセメント系スレート屋根の特徴となりますが、それゆえに年数経過とともに色が落ちてしまうという欠点もあります。

スレート屋根だとひとくくりにしてもこれだけの種類があり、それぞれにいろいろな特徴を持っているのです。

・メリットは?
スレート屋根には大きく5つのメリットがあります。

1つ目は高い耐久性で、スレート屋根の表面は劣化しやすいというデメリットも存在しますが、スレートには丈夫な材質を使っているために非常に長持ちするのです。

2つ目は耐火性、耐熱性に優れていることで、燃えにくく、熱伝導率が低い素材を使っているからこそのメリットとなります。

3つ目は耐腐食性で、腐りにくい製品が増えており、湿気や水分に強いスレートの普及率が高くなってきているのです。

4つ目は、なかには天然スレートという高級なものもあるものの、広く使われている素材は比較的安い値段となっているという経済性の面でのメリットとなります。

5つ目はデザインの豊富さで、複雑な形の屋根に適していたり、カラーバリエーションが多かったりすることが魅力なのです。

スレート屋根は施工がしやすいため、そのような高いデザイン性を可能としています。

・メンテナンスは必要?

耐久性の高いところもメリットとして挙げられるスレート屋根ですが、長い間雨風にさらされることによってやはり劣化してしまいます。
そのため結論を述べるとメンテナンスが必要であるといえるでしょう。

そこでメンテナンスの時期をチェックするポイントをお伝えします。

10~15年程度で塗装のメンテナンスを行うのが良いと一般的には言われており、定期的に塗装を行わなかった場合、耐熱性と防水性の低下を引き起こしてしまうのです。

しかしタイミングが明確に決まっているわけではなく、いつ塗装をすればいいのかがわかりにくいのも現状となっています。

雨漏りなどの被害が出てからメンテナンスを頼む方もいらっしゃるのですが、それでは既にタイミングとしては遅過ぎるということも十分にありえるのです。

その場合には塗装のみではなく、葺き替えや重ね葺きをしなければならず、莫大な費用がかかってしまうという状況に陥ってしまいます。

たとえば、天井にシミが出来てしまったという時。

長い期間放っておくとシロアリが発生する原因となることもあり、天井裏を確認する必要があるのです。

次に色あせ、色むらができていたり、塗料がはげていたりする場合や、カビやコケが生えてしまっているという場合には、屋根材に異常がないのならば本来の機能を洗浄と塗装のみで取り戻せることが多くなっています。

このような状況においては、適切なタイミングで塗装を行うことによってスレート屋根の寿命を伸ばすことができます。

そしてスレート屋根にひび割れが確認されたり、ずれてしまったりしている時には、スレート屋根材自体が縮んでいる可能性が高いのです。

塗装では修復できないこともあり、新たなスレート屋根材を設置しなければならないかもしれません。

最後に、スレート屋根をとめている釘が錆びている、抜けている、ゆるんでいるというパターンでは、一部分の釘が抜けている程度であれば大きな修繕工事の必要はありませんが、早急に該当部分の修理は行うべきでしょう。

屋根材は長期間ともに人生を歩んでいく大切なパートナーとなるので、きちんと特徴を理解して選びましょう。

 

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